ログの設定

SDK から出力されるログレベルを変更するには、SkyWayContext.OptionslogLevel を変更します。 設定可能なログレベルと説明については、Android SDK リファレンスを参照してください。

以下にログレベルを VERBOSE に設定する例を示します。

val option = SkyWayContext.Options(authToken, logLevel = Logger.LogLevel.VERBOSE) SkyWayContext.setup(context, option)

アプリケーション開発時は、不具合の調査やサポートとのやり取りを円滑に行うために、ログレベルを VERBOSE に設定することをおすすめします。

WebRTCに関するログを表示する

WebRTC 通信による詳細なログを出力するには、SkyWayContext.OptionswebRTCLogtrue に変更します。 以下に例を示します。

val option = SkyWayContext.Options(authToken, webRTCLog = true) SkyWayContext.setup(context, option)

SkyWayのログを取得する

Logger.onLogHandlerにハンドラを登録することで、SkyWay内部のログを取得することができます。

以下に例を示します。

Logger.onLogHandler = { logLevel: Logger.LogLevel, s: String -> Log.d("skyway-log", "$logLevel $s") }